【IIJmio】初月日割り(月額もデータ量も)・プラン変更(無料)活用法

今回の記事は IIJmio の契約・運用における基本的なお得ノウハウとなります。複数のギガプラン回線でのデータシェアにも応用が有効です。
ぜひ熟読・理解の上で、端末セット回線キャンペーン 等での新規契約時、また月々のデータ量マネジメントに活かしてください。
ギガプラン eSIM の契約・データ量管理にも有効な情報です。
★「初月日割り」の日割り算出における「注文日」と「契約日」の違いに注意ください
重要なのは「契約日」=課金開始日(日割り算出基準日)です
eSIMの場合は「注文日」=「契約日」=課金開始日(日割り算出基準日)と出来ますが、端末セットや物理SIM(SIMカード)での回線契約の場合は注文してから発送・到着まで日にちを置いての「契約日」=課金開始日(日割り算出基準日)となります
月下旬や月末で課金開始・データ付与開始を希望の場合は、中旬などに注文(あるいは到着日指定注文)で「契約日」を下旬・月末に調整してください

1 IIJmio の回線(端末セット)契約においては「初月日割り」となります
初月の「月額料金」が日割りで安くなるだけでなく、「データ量」も日割りで少なくなりますので注意ください
例えば、2GB/月プランを 7月20日に契約(開通)だと 7/20~31 まで 12日間分として、データ量は 2GB*12/31=0.77GB の付与となります

2 MNP転入の場合は、SIM(&端末)が届いた後にユーザー側で「MNP切り替え・開通」の電話手続き(0120-711-122 年中無休/9:00~19:00)が必要となります。
電話手続きの後 10分程で、MNP移行前のSIM(回線)から IIJmioのSIMに有効なSIM(回線)が切り替わります。
ユーザー側で初月日割りの契約日・課金日を選択することが可能です。(MNP予約番号の有効期限範囲内で)
逆に言うとユーザー側でMNP切り替えの電話手続きをしないと回線がIIJmioに切り替わらない、開通しない形となります。SIMが届いた後、いつ開通するのかとただ待っている人もいますが、ユーザー側で電話による開通手続きが必要となります。
ユーザー側でずっと開通手続きをしない場合は、MNP予約番号の有効期限最終日にIIJmio側で切り替えを行う形になります。
ユーザー側で何日からの契約・課金・データ付与量(日割りの日数)かをコントロール出来ますので、SIM(&端末)を早めに注文して、届いた後の良いタイミングで日割りの月額料金、データ付与量を計算しつつ切り替えが可能です。

3 月の契約データ量を変更する「プラン変更」は無料です
(音声SIM を データSIM に変更するような「プラン変更」は有料となります)
月末最終日は「プラン変更」は出来ませんので、それ以前に手続きを済ませてください
例えば、7月20日に 4GB/月プランで契約しつつ、7月30日までに「プラン変更」をして8月分は 2GB/月プランでの契約(月額料金)と変えることが可能で、「プラン変更」に手数料等は掛かりません
★注意としては、「プラン変更」は月に 1回のみ可能でキャンセルは出来ません
逆に言うと、毎月翌月のデータ使用量に応じて無料で「プラン変更」をしていくことは可能です

4 データは翌月に「繰り越し」が可能です
そもそも月々の契約データは翌月末が有効期限として付与されます
(7月に付与のデータは 8月末が有効期限です)
すなわち当月(7月)で使い残した分は翌月末(8月末)まで利用(=繰り越し)が可能です

5 各プランのデータ量は大容量プランの方がお得(1GB当たりの単価は安い設定)です
また、データの追加・チャージ(ギガプラン 1GB 220円)は割高になります
例えば、ギガプラン eSIMの 2GB/月プランは440円(1GB当たり220円) 税込み ですが、10倍容量の 20GB/月プランは10倍の月額 4,400円 ではなく 1,650円(1GB当たり82.5円) となります

上記1~5を踏まえてお得な事例をいくつか紹介します。
【ケース1】 初月日割りを大容量注文で割安に活かす
● 7月29日に ギガプラン eSIM 2GB/月で契約(開通)だと、初月 7月の月額料金は 440*3/31=42円 データ付与量は 2*3/31=0.19GB(193MB)
● 7月29日に ギガプラン eSIM 20GB/月で契約(開通)だと、初月 7月の月額料金は 1,650*3/31=159円 データ付与量は 20*3/31=1.93GB
★月額料金は42円と159円で4倍未満なのに、データ量は0.19GBと1.93GBで10倍に増える形となり、20GB /月プランの割安さを活かした非常にお得な注文・契約の仕方となります
★月末に 20GB /月プランでの注文だと、余ったデータ量を翌月に繰り越すことが出来つつ、月末最終日前にプラン変更をすることで翌月からは安い 2GB/月プラン 440円 等として、毎月2GB程使用し2GB程を繰り越し 月初には4GB程でスタートする(データを多く使いたい月は 4GBも利用可能)というサイクルを作ることも可能となります
★これは ギガプラン eSIM に限らず、音声+データ(nanoSIM等)のプランでも同様のお得ノウハウとなります
IIJmio の新プラン「ギガプラン」 の注文は こちら から
ギガプラン eSIM は注文後すぐに開通・データ回線アクセス・通信利用が可能です

【ケース2】 大容量+小容量のプラン変更によるお得
● ギガプラン 音声+8GB/月で契約(開通)だと、毎月 1,518円 2か月で 3,036円/データ付与量は 8+8=16GB
● ギガプラン 音声+15GB/月で契約(開通)、翌月分は 2GB/月に「プラン変更」だと、15GB/月 1,848円+2GB/月 858円 2か月で 2,706円/データ付与量は 15+2=17GB
★毎月8GB程使用の場合に、8GB/月プランで継続だと割高になり、割安の大容量プラン(15GB/月)を活かしての組み合わせ・「プラン変更」の方が安くてデータ量も多く使える形になります
★15GB/月契約で8.5GB使用し6.5GBを翌月に繰り越しつつ、翌月の2GB/月契約分が月初に付与されて合計8.5GBで翌月スタート、毎月8.5GB使えるサイクルが 8GB/月を維持するよりも安く(1か月当たり165円安く、1,353円で)運用が可能です

※これはギガプランを複数回線契約しての「データシェア」でも応用が可能な発想・ノウハウとなります
※割安の大容量プランをメインとして、小容量回線を組み合わせていく方がトータルで平均月額が安くなるケースが見込まれます

【ケース3】 追加チャージより大きめ容量とのプラン変更でお得
● ギガプラン 音声+2GB/月で契約(開通)、1GBは追加チャージ 220円で月3GB使用だと、毎月 858円+220円=1,078円 2か月で 2,156円/データ付与量は 3+3=6GB
● ギガプラン 音声+4GB/月で契約(開通)だと、毎月 1,078円 2か月で 2,156円/データ付与量は 4+4=8GB
● ギガプラン 音声+4GB/月で契約(開通)、翌月分は 2GB/月に「プラン変更」だと、4GB/月 1,078円+2GB/月 858円 2か月で 1,936円/データ付与量は 4+2=6GB
★毎月3GB程使用で2GB/月では少ないが4GB/月では多いという場合には、4GB/月プラン(1GB追加チャージと同額)で継続とは別に、割安の大きめ容量プラン(4GB/月)を活かしての組み合わせ・「プラン変更」によって安くデータ量をセミカスタマイズして使える形になります
★4GB/月契約で3GB使用し1GBを翌月に繰り越しつつ、翌月の2GB/月契約分が月初に付与されて合計3GBで翌月スタート、毎月3GB使えるサイクルが 1GBの追加チャージで3GB/月を維持するよりも安く(1か月当たり110円安く、968円で)運用が可能です
★3GB/月のプランが無くても、4GB/月と2GB/月の組み合わせでの「プラン変更」によって疑似的に3GB/月プランを作り運用することが可能です
これは 8GB/月と2GB/月の組み合わせでの「プラン変更」によって疑似的に5GB/月プランを作ることでも同様です

このように IIJmio の新プラン「ギガプラン」 では特に、大容量データプランがお得度合いが高いですので、データの追加チャージ等ではなく、データ容量の大きいプランへの「プラン変更」(無料)を活用することで平均月額料金を下げて運用していくことが IIJmio お得運用の鍵となります。

★「来月どのくらいのデータを使うだろう」という 1か月だけの発想ではなく、「翌月・翌々月の2か月間でどれだけのデータを使うか」という「2か月発想・マネジメント感覚」が重要です。
2か月発想の応用・連続という中で「3か月サイクル」「4か月サイクル」などのお得も活かせる形になります。
20GB/月で15GB程使用、翌月も20GB/月で15GB程使用、3か月目も20GB/月で15GB程使用、4か月目は2GB/月+繰り越しの15GB程で17GB程使用の4か月サイクルで15GB/月プランを4か月維持よりも安くなど。

データ付与の有効期限は翌月末(残量は繰り越し可能)ですので、最初に2か月分をお得に「まとめ買い」しつつ、翌月分は 2GB/月などの小容量プランを「調整弁」的に使って「2か月総額」(平均月額)を安く運用していく「サイクル発送」が有効となります。

★【ケース2】のように、月に使う量のプランで契約しそれをずっと維持していくとかえって割高になる場合がありますので、「まとめ買い」でのお得(ギガ単価を安く)を活かすように「プラン変更」をして運用していくことが重要です。

★これはギガプランを複数回線契約しての「データシェア」でも有効な発想・ノウハウとなります。
割安な大容量プランをメイン的に契約しつつ、他の小容量回線とでシェア・共有していく、更には翌月への繰り越しも活用すると「2か月まとめ買い」+「2か月まとめ買い」「シェア」によりデータ単価のより安い大容量プランを組み合わせることが可能となります。
最初に20GB/月+2GB/月で契約し2回線で13GB程使用しつつ9GB程を翌月に繰り越し、翌月は2GB/月+2GB/月にプラン変更+繰り越し分の9GBで計13GB使用を繰り返す方法。
あるいは20GB/月+2GB/月で契約し2回線で16GB程使用しつつ6GB程を翌月に繰り越し、翌月も20GB/月+2GB/月+繰り越し分の6GBで16GB程使用し12GB程を翌月に繰り越し、3か月目は2GB+2GBにプラン変更+繰り越し分の12GBで計16GB使用を3か月サイクルで繰り返す方法など。

※以下の案内の通り、今はギガプランの初期費用 1円キャンペーン中(通常料金 3,300円)ですので、チャンスを活かして回線契約・端末セット 注文を進めてください。

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キャンペーン期間中に、新規でIIJmioモバイルサービス ギガプランをお申し込みのお客様に、初期費用3,300円※(税込)を1円で提供いたします。
★量販店やネットショップなどで購入したパッケージを利用してのお申し込みの場合は1円特典対象外

回線契約はMNP転入不要で 8月31日まで初期費用1円でお得という意味では、音声回線に限らず、SMS回線、データ回線、eSIMデータ回線での注文・契約でも同じです。
データ専用の ギガプラン eSIM は安くて非常にお得であり、例えば docomo のケータイプランでキャリアメールは維持したいので ahamo には替えないけどデータ量は安くもっと欲しい、といったケースにおいてはメインで音声機能がしっかりした中でのサブのデータ補完との位置付けで ギガプラン eSIM の特徴が活きる形になると思います。
ここはニーズ、運用に合わせて、お好みの方法・セレクトでお得チャンスを活かしてください。

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※なお当ブログの情報は、私が実際に店舗・担当者に聞いた話、及び公式WEB等で確認した内容をもとにした、「私の捉え」を案内するものです。
個別の店舗、担当者の誤解や誤説明等、ニュアンス違いなどにより正確ではない捉えになっている場合もあり得ます。
各社における実際の運用、請求等を保証するものではありません。
各自適宜追加の情報検索や直接の確認等を踏まえた上で、よろしいように取り進め下さい。

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